Riot club really exists? ~ライオットクラブは本当に存在するのか~
今日は日本語でちょっとした面白い話を。
皆さん、ライオットクラブ(Riot club)という映画を観たことはあるだろうか。
見たことのない人のために一応簡単にあらすじを。
イギリスの名門、オックスフォード大学に存在する、超エリートのみが入部を認められる、ライオット・クラブにとある新入生が入部する。その内情はすさまじいもので、カネ、権力、欲望にまみれたクラブで、その中での、会長の座をめぐる陰湿な争いが勃発するという話である。
実際にライオット・クラブは、ブリンドン・クラブとして存在するらしく、イギリス元首相のキャメロン首相も在籍したという。これは黒歴史となっているそうだが。。。このクラブに入れば将来は約束されるらしい。現に、キャメロン氏が証明している。
②がキャメロン氏
今回話すのは、そんな上流階級の人のお話を聞く機会があったときのことである。
その方はUCL(University College London)出身の方で、台湾の上流階級の方で、リアルクレイジーリッチアジアンあった。
ケンブリッジ、オックスフォード,UCLとイギリスのトップ3の大学の一つであるUCLに在学していただけあって、オックスブリッジの学生の友人も数多くいたという。そしてその方はブリンドン・クラブに在籍していた友達もいて、今でもコンタクトをとっているということを教えてくれた。実際にFacebookに主にオックスフォードの上流階級だけが入れる承認制のグループがあり、そこはブリンドン・クラブのメンバーが作ったという。その方はそのグループの会員であり、なぜか私を招待してくれることになった。
結果は、未承認(当たり前)ということで、もちろん入ることはできなかったが、こんな情報は普通に暮らしていたらまず手に入らないので、ある意味貴重な体験をさせてもらった。
元々、教授がOBで、私が勉強したい学問の一つである、比較教育学において、UCLは世界一位なので、志望していた時期があったため(学費高すぎていけない)、このようなつながりを持つことができたのだが、正直それ以来、怖くなりコンタクトをとるのをやめたのであった。